まちえんの活動記録

machien2.exblog.jp

小田原っていいところ(神奈川新聞の記事より)

まちえん副理事長の小早川が語る「小田原っていいところ」
f0119860_10281427.jpg

[PR]
# by machien2 | 2007-07-15 10:28

07 まちえんカフェ@ゾロ目の日0707

お堀端商店街は、メインストリート・コンセプトを「サードプレイス《居心地の良い3番目の場所》」と決定し、2007年7月1日サードプレイス宣言」しました。
このような中で、歴史的建物の所有者から築60年の町家(昭和23年頃)をギャラリーなどで活用する提案がありました。
そこで、まちえんは、所有者と相談し、9月15(土)~16日(日)の2日間だけ、この歴史的建築を活かして「サードプレイス」にふさわしい町家として再生する社会実験を実施することにしました。
今回のまちえんカフェは、「織ゆう・町家」の所有者である中島さんの女性3名をゲストに迎え、どのような社会実験とすべきか、会場の皆さんと議論しました。
最初に3名のゲストから「織ゆう・町家」の説明をしていただきました。
・昭和20年代前半の建物で、築60年の町家である。
・前面道路は、ならびに歯医者が3軒あったことから「歯医者通り」と呼ばれていた。
・当初の建主は、閑院宮別邸、富士屋ホテルなど別邸建築の設備関係の大工(東洋陶器の代理店)を業としていた「田部井氏」であり、数年後、ほとんど使われていない状態で父親である「故中島宏さん=一級建築士」が取得した。
・故中島宏さんは「湘南の別邸建築に関わっていた大工が建主だけあって、巧みの技が随所に見られる」とよく言っていた。
・近年まで「織ゆう」の本業である呉服販売の展示販売会の会場として「織ゆう・町家」を利用していたとのこと。

説明の後、会場の皆さんと議論しました。主な意見をまとめると次のとおりです。
①建物そのものが、「戦後の町家建築の文化」、「高級分譲地・歯医者通りの風情」を伝える貴重な展示物である。よって、戦後の町家建築文化を紹介する(学習する)拠点として利用してはどうか。
②昭和20年代前半のノスタルジックな演出(音楽、家具、建具、香り、洋服、飲料、食器)を実施し、昭和20年代前半のお堀端ストリートの生活文化や遊びを紹介する「なつかし横丁の町家」として利用したらどうか。
③昭和20年代前半のお堀端ストリートをテーマにした「セピア色の写真館」としてはどうか。
④春に実施する「着物でまち歩き」の拠点、華道家杉崎氏の「花回廊」のイベント会場のひとつにしたらどうか。
⑤建物の建築調査を実施し、その結果を展示すべきである。
⑥場所が横丁にあるため、サイン計画を実施すべきである。
キーワードは「町家建築文化」、「ノスタルジックな生活文化」、「お堀端らしさ」、「昭和20年代前半」などなどのようです。
f0119860_21274011.jpg
f0119860_21275299.jpg
f0119860_21275944.jpg
f0119860_2128660.jpg
f0119860_2128135.jpg

[PR]
# by machien2 | 2007-07-07 21:23

07  まちえんカフェ@ゾロ目0606

今回のまちえんカフェは、中心市街地の各商店街を会場に実施した「まちを元気にする実験」の成果報告とその今後の進め方について、会場の皆さんと議論しました。

①お堀端メインストリートでの「まちを元気にする実験」は、お堀端商店街事務局の片野さんから報告がありました。
お堀端メインストリートは、将来「サードプレイス」というコンセプトに基づき、活動を続けていくそうです。
この「サード・プレイス」とは、家(自宅)と職場/学校/観光地を単純に往復するだけで1 日の生活を終わるのでなく、散歩、ウィンドゥショッピング、飲食などによって「憩いと交流の場」を設けるライフスタイルであり、お堀端メインストリートは、街を訪れる人が「家(自宅)」と「職場/学校/観光地」の間で心地良く「ワンクッションする場所」を提供するということだそうです。
f0119860_2464238.jpg


②次に、銀座メインストリートでのまちを元気にする実験」は、銀座商店会会長の角田さんから報告がありました。
銀座メインストリートは、将来「シニア・スタイル」というコンセプトに基づき、活動を続けていくそうです。
この「シニア・スタイル」とは、子供が独立し、消費構造に大きな変化が起こった人、定年退職後に自分のアイデンティティを確立したい人などで、これらのシニアに対して優しく生活提案をしていくということだそうです。
f0119860_2464932.jpg

③次に、街なかにぎわいプロジェクト実行委員会(事務局・小田原市経済部)が実施している「街なかカフェ」は、小田原市の鶴田さんから報告がありました。
これは、今後展開する「街なかをもっと楽しむプロジェクト」のスタート事業とのことで、地産体験教室、レンタサイクル貸し出し、FM小田原による情報発信など各種演出によって「まちを元気にする実験」とのことでした。また、同時に実施したアンケートで観光客やお客様の要望が整理できたとのこと、錦通り入口の歩行者天国による交通制御の可能性が広がったとのことなど各種の成果があったそうです。今後、街なかのいろいろな場所で事業展開するとのことで、実施希望があれば出して欲しいとのことでした。
f0119860_2482650.jpg

④また、国府津商工振興会が5月12~13日に実施した「徳川慶喜公」、「野口英世博士」など国府津にゆかりの人をテーマとした「まちを元気にする実験」についても、来場された斉藤さんから報告してもらいました。明治20年の鉄道開通で活気づいた国府津。交通や通信なども整い、大正・昭和にかけて「鉄道のまち」「別荘のまち」として発展しました。
空き店舗などを活用したセピア色の写真展、書展などなどメモリアルイヤー展示を実施し、2日間で約800人が来街したとのことでした。
f0119860_2335624.jpg

引き続き約1時間、これら「まちを元気にする実験」4ケースについて会場の皆さんと議論しました。そのテーマは「観光客やお客様が【街なか】に求めていること」でした。休憩ベンチ、ゴミ箱、灰皿、花壇、街路樹、トイレ、バリアフリーをどうしたらよいのかなどなど。結局、これらは、一気に本格実施するのではなく、いろいろ実験しながら改良することが大切であるとの結論になりました。「社会実験」は、成功したらより良くするためにはどうすべきか、失敗しても何が悪かったのかという「成果」がすぐに表れます。このように、まちづくりは、机上の議論より「とりあえず実験してみよう」という姿勢が一番大切みたいです。
[PR]
# by machien2 | 2007-06-06 02:45

07 まちえんカフェ@ゾロ目0404

先日早稲田大学を会場に開催された、まちづくりの一大イベント「下河辺さんを囲む会2007」の報告から、会場の皆さんと小田原の100年後を考えてみました。

●下河辺さんの話
40年間以上にわたり、日本国の総合計画を作り続けてきた下河辺淳さんは、相変わらず「ぼそぼそ」と含みのある言葉を複雑に関係付けながら語る、本当に仙人のような人で、今回の話は、次のような内容であった。
①21世紀になった今、日本国で最大の課題は、「人口減少化社会、少子高齢化社会」である。なんと、100年後には、現在より9千万人少ない、4千万人となるらしい。これは、江戸時代末期と同じ人口とのこと。
②日本国の人口が、4千万人となると、20世紀という9千万人も人口が増加した特別な時代に築いてきた社会体系のほとんどが崩壊するという。例えば「家族が崩壊し、ひとり家族が中心となり、一人ひとりが何でもこなす必要がある」、「市町村単位が崩壊し、集落的単位で物事を考え、それぞれが独立していく」、「情報交換技術の進歩とともに、大都市に集中して住む必要性が薄れ、どこに住んでも仕事ができて問題がない」という社会になるという。
③よって、これからの日本国のまちづくり先進地は「過疎化しつつも生き残っているまち」であり、そこに目を向けることが大切である。
④これからの世界の100年は、平和と文化の世紀であり、その中で日本国は「成長しないことを考えること」が求められる。
⑤そして、どんなに日本国が窮地に陥ろうとも「戦争」という引き金だけは引かないこと。
との事でした。

●小田原の100年単位の将来
小田原は、8年前から人口減少期に入っています。街なかマンションがいくつかでき、一時的に人口が増加に転じますが、日本国が受ける大きな波には逆らえません。
しかし、江戸時代の小田原宿がそうであったように、恵まれた環境の中で「心地よい文化交流のまち」を作り上げていけば、小田原の人口が伸び、活性化につながる可能性がないとは言えません。
そのためには、我々が掲げてきたキーワード「なりわい文化」が重要になるようです。

まちえんカフェの講師を務めてくれた神戸大学COE研究員の山崎義人さん(まちえん関西支部長)貴重な報告有難うございました。
また、山梨県早川町からきてくださいました柴田彩子さん、有難うございました。
2年間TMOタウンマネージャーを努められた宮下英雄さんも有難うございました。

f0119860_1442619.jpg
f0119860_1461086.jpg

[PR]
# by machien2 | 2007-04-04 14:00

07 0325県・相模湾沿岸魅力向上シンポジウム

3月25日(日)に茅ヶ崎で開催されました「相模湾沿岸魅力向上シンポジウム」に参加してきまし。
シンポジウムは、今年度活動を行った5つの団体の発表の後、パネルディスカッションが行われました。5団体のうち2年連続で活動しているのはまちえんだけでした。

●小田原検定(まち歩き)では、パワーポイントを使って会場の参加者に検定を体験してもらいましたが、この取り組みが相模湾沿岸に広まることを期待したいと思います。

●茅ヶ崎市商店街連合会では、大型店(ジャスコ)の出店に対抗するため、持続可能な循環型社会を目指した商店街システム作りを進めているとの報告がありました。
リターナブル瓶による「茅ヶ崎リターナブルワイン」の開発や自転車が利用しやすいまちづくりを目指したレンタサイクルやツアーの実施、「made in chigasaki 自転車」の開発などを大学や企業などとも協力し進めているそうです。

●大磯では、ガイドボランティア協会が別荘と史跡を対象にしたまち歩きとワークショップの報告がありました。会員数は36名だそうですが、自主企画ガイドや講演会等も実施していて、活発に活動しているようでした。

神奈川県では、この取り組みを進めていくそうですので、今後の動向に注目です。
[PR]
# by machien2 | 2007-03-25 15:35

07 3月17日「下河辺さんを囲む会2007」に参加

まちえんメンバーが、小田原市政策総合研究所所長の後藤春彦さん、、山崎さん(まちえん関西支部長)、田口さん(まちえん日本海支部長)が関わった「下河辺さんを囲む会2007」に参加しました。
日時 2007年3月17日
場所 早稲田大学理工学部

f0119860_1336351.jpg


第1部でお話くださった松代の香山さんです。第1部では、北海道の東川さ、岩手の土澤、隠岐の海士町、そして長野の松代といった、鈴木輝隆先生推奨の「元気なまち」が紹介されました。

 写真甲子園で知られる東川では、美しい風景を守りながら、新たに育ててゆくために、マイホームやアパートの建設助成にまで踏み込んで、定住者を少しでも増やそうとする努力が実を結びつつあるとのこと。無味乾燥な婚姻届や出生届などをアルバムに仕立てて送るなど、「記憶に残る人生が送れるまち」が育まれているようでした。

 街かど美術館 アート@つちざわを展開する土澤。萬鐵五郎が生まれ、その美術館もある町で、2005年から町全体をギャラリーに見立てたイベントが行なわれています。日曜には1日50人しか通らない商店街などを舞台にしながら、1か月1万人以上を集めてしまったイベントです。合併でどんどんおおきくなる自治体とは別の次元、幼い頃からともに育ってきた仲間と手を結べば、町を少しでも変えられるという手ごたえを感じました。 

 エコール・ド・まつしろを進める松代は、最近まちえんも取り組みはじめた遊学――遊んで学ぶ大人の学校を、かなりのハイレベルで実践しているところです。産業化の波に取り残されたことで逆に今、徳川時代の遺産が輝きはじめているとのこと。たとえば雛祭りでも、旅行パックを組み、手拭などのグッズもつくると、徹底して「遊学産業」の可能性を掘り下げていました。TMOや文化財制度といった国の施策をふくめ、もてる手段を総動員して「遺産」に投資を集中する判断と合意が、おおきな役割を果しているように感じました。

 そして隠岐の海士町。町長のもと人口減と財政難に悩む町が一丸となって、島に残された遺産をいかにして資源化するか、今まで松阪牛の元牛になっていたものを隠岐牛としてブランド化する、そこでは塩害のもとだった潮風をも逆手にとってブランド化にいかす。。。一橋大学の学生を取り込んだり、上海のマーケットに乗り込んだり、あえてグローバル化の荒波に船出しながら、町の未来を切り拓こうとしているようです。
f0119860_13372333.jpg


第2部はいよいよ、下河辺淳さんとの禅問答。前回の封印談義から10年ということ以上に、2000年前後から明らかになってきている、地球温暖化と一部先進工業国での人口減少を、「宇宙現象」として位置づけるとどうなるか、という視点が示されました。下河辺さんはこの二つの現象は無関係ではなく、人間意識が少し変わったからといってどうなるものではない、と大きな問題提起をされました。

同時にそれはネガティブにばかり考える必要もないと下河辺さんは言います。なぜならたとえば日本で21世紀人口減少が続いたとしても、それは19世紀の徳川時代の水準に戻ることであって、20世紀の爆発的な人口増こそが高度経済成長の時代であり、またその負の遺産で今悩みが深いとすれば、人口減はそれを解決する糸口になりうるというのです。

その意味で下河辺さんは、これからの少なくとも20年を担ってゆく、現在の30代が何を考えているのか、深く聞き出したいと切り出されました。

f0119860_1336567.jpg


こうした下河辺さんの問題提起を受けて討論したのが、封印談義に参加した3人。写真の小布施の市村さん、内子の岡田さん、そして湯布院の中谷さんでした。3人からは下河辺さんのおおきな問題に対する補助線がいくつか示されました。

ひとつが、まづ自分の足許に、しっかり知に足をつけよう、という視点です。たとえば中谷さんはそれを集落であり家族であると。その足許の価値は20世紀音を立てて崩壊してしまったが、人間がただ存在するだけで価値を与えられるのは、実はこの足許でしかない、そこで充実した生を送れることこそが幸福の源泉であると、強調していました。

もうひとつが、アメリカや東京を介さない世界とのつながりです。市村さんはたとえばそれを、量ではなく質によって価値を共有できるつながりだと言っていました。量的な視点からみれば、ものすごく非効率な山間地域の産物も、質でいえばどうか。水、農のもの、どれも別な価値を生むし、またそれを認める人びとは、世界的な広がりでみれば決して少なくないと。

最後に下河辺さんから、「地域」ではなく「国」という意識のススメがなされました。地域というと中央・東京との関係がつねに意識される。現に東京に集中しているのは、職業分類でみるとマスメディアとエンターテインメントだけで、そうしたメディアによって、地域像もまたグローバル社会のイメージもつくられている。しかし今求められている「宇宙現象」という視点、1000年単位でモノをみる視点からすれば、こうしたイメージや、あるいは東京という存在、近代100年のさまざまなシステムは、相当相対化される。

そのとき浮かび上がってくる、たとえば徳川時代について考えると、人びとは自分の住みかを「地域」ではなく「国」と考えていた。今日のこの日のような会も「お国自慢」の会であって、中枢の幕府やメディアは、それらを集めて人びとにまたフィードバックする、そういうシステムが存在していた。

「国」では「地域」とちがって、そこに住むひとりひとりが、何を考え、何をするのかが、問題になってくる。そうした意識こそ、今の30代のひとりひとりに求められている。30代が全体でどうかということではなく、同世代や上の世代をすべて否定するような、はねっかえりの30代のひとりひとりが考えればいいし、そして行動してほしいと、若い人びとにエールを送られていました。

f0119860_16585260.jpg


第3部の司会をする田口さん。第2部で大先輩を前にテーブルを仕切られていた山崎さん。お疲れさまでした。

エールを送られた30代の一人としてひとつだけ。今この宇宙に生きることを意識したとき、手がかりにしている言葉があります。メキシコの社会学者イヴァン・イリイチの言葉。
――Joyful Sobriety and Liberating Austerity歓びに満ちた節制と解放する禁欲
これを彼は共に生きることConviviality(Conは共にVivreは生きること)の作法だと言っています。節制することそのものが歓びであり、禁欲することで逆に世界が広がる生き方。それは遠い夢でも理想でもなく、下河辺さんのいう宇宙現象の今を本当にみすえたとき、自ずと導かれる生であると。

小田原での千年蔵構想も、その手がかりをつかんでいると信じています。「なりわい」はその手がかりのひとつだと想います。こうした考え方に出逢えた自分の風土とそこに生きる人びと、そして研究所から応援団のみなさんにあらためて感謝するとともに、これをどうカタチにして、そして後の世に伝えてゆくのか、自分なりに考え、ひとつづつ残してゆくつもりです。
[PR]
# by machien2 | 2007-03-17 13:33

07 まちえんカフェ@ゾロ目の日0303

f0119860_294017.jpg
今回のまちえんカフェは、小田原市の条例で「街づくりプロデューサー第1号」に認定された「小田原銀座商店会会長の角田克宏さん」をゲストスピーカーとしてお呼びし、銀座メインストリートでのまちづくりの動きをお聞きしました。
●まず、最初に近年5年間における主な出来事を説明していただきました。
①商店会事務所である銀座情報プラザに「小田原まちづくり応援団準備会」が拠点を1年間設置したこと。
②引き続いて、銀座情報プラザに、小田原市の補助金を導入し「レンタルボックス」を常設したこと。
③空き店舗に、城東高校、城北高校、吉田島農林高校の高校生パワーで「高校生のチャレンジショップ」を開設したこと。
④そして、これら一連の成果によって、小田原銀座商店会が総務大臣表彰を受けたことなどなど。
●次に、現在進行中の「銀座メインストリート」の出来事を説明していただきました。
①電線類地中化工事が始まったこと。
②自治会長から、街づくりプロデューサーに推薦され、小田原市から認定されたこと。
③1年かけて、銀座メインストリートの「ストリートコンセプト」をつくっていること。
④銀座メインストリート全体をひとつの商店と認識し、商店街の枠を越え「銀座ワンストリート調査」に取り組んだこと。
などです。
会場の皆さんとの議論では、街づくりプロデューサーの仕組みが作られた経過が良くわからない。具体的に何をプロデュースするのか。自治会と複数の商店街が協力し合い、具体的な事業を総合的に推進していることに刺激を受けた。などの意見が出されました。

本日の料理は、会場を提供いただいた「寿庵」の小そば4種椀と雛なちらし寿司(八起の季節特別メニュー)のセットでした。美味でした。ご馳走様。
f0119860_29306.jpg
f0119860_29493.jpg
f0119860_21059.jpg

[PR]
# by machien2 | 2007-03-03 02:08

07 まちえんカフェ@ゾロ目0202

小早川さんのご厚意でお借りした寺町集会舎での初めてのまちえんカフェ。道行く人も「いつから喫茶店になったの」とのぞきこむほどで、20人ほどが集まりました。

最初のコーナーは小田原検定体験版、第6回最終回です。前半のまちあるきを踏まえ、特に人気の高かったういろう・外郎博物館からたくさん出題しました。作成者としては簡単な問題にしたつもりが、意外と引っかかってくださった方が多いのに嬉しい悲鳴でした(笑)

意外に難しかったのが
①ういろうさんから  ういろうさんにも屋号がありました。それは?
               (1)虎屋 (2)唐屋 (3)筑前屋
②小西薬局さんから たくさん抽斗のある箪笥はなんと呼ぶ
               (1)百薬箱 (2)百味箱 (3)百草箱
③千度小路の地名から ここに集まっていた水産業の何にちなんで「センド」という?
               (1)魚の鮮度 (2)船の船頭 (3)大漁祈願の千度参り
だったようです。

これまで作成した問題は200問に達しました。うまくまちあるきオリエンテーリングに使えるようにこれから編集してゆきたいと想います。みなさま御協力ありがとうございました。

f0119860_1385893.jpg

オープンマイクでは“小田原じんだ組”が主催する「こども広場」について、
発起人の多田幸代さんからお話をお伺いしました。

“小田原じんだ組”は子どものイベントを企画するボランティアグループで、子連れでお祭りに来た祭、子どもたちが楽しんで参加できるスペースを作りたいと思い、はじめられたそうです。
昨年10月に行われた「小田原おでん祭り」の会場の一角で、ポン菓子や紙芝居、メンコ、ベーゴマなど、昔ながらの遊びや竹とんぼ、パタパタ昆虫などの工作も行い、2日間で800人の家族連れが訪れたとのこと。

これからの課題として、いろいろなイベントやお祭り会場での場の確保とお手伝いしてもられるメンバー集めについて意見交換がありました。

場所確保については、企画案を主催者に示してみるとの意見でした。
また、行政(観光課)にも企画案を持ち込み、相談してみることになりました。

f0119860_139575.jpg

続いて、東町で障害者の相談事業をされている毛利佳子さんから、障害者や地域の人が気軽に交流できる拠点づくりについての思いと意見交換を行いました。

毛利さんは、いろいろな支援や諸制度ができてもなお充足されない、困りごと・不安を抱えている人たちや素敵な趣味や特技を持っていながら、広く知ってもらう場を持てない障害のある人たちの存在をとても残念に感じているとのこと。

各地で始まっている地域の人たちの交流拠点活動や誰でもできることで参加可能な「助け合い」の会活動の事例を知り、仲間を募り始めているそうですが、身近な立ち寄りスペースを拠点として確保したいとのことです。

会場からは、地域ごとのある公民館を使ってはどうか?などの意見がありましたが、
自前での拠点確保は運営費用などがかなり掛かるので、諸制度の活用などを今一度よく調べてみることになりました。

f0119860_1401255.jpg

今回は、本場の美味しい水餃子が登場!
小早川さんのお知り合いで、ご近所にお住まいの「李 燕さん」手づくりの餃子です。

中国の餃子は種類がいろいろ。
具も旬の野菜や魚介類、肉などさまざまです。
今回の水餃子は中国江南地方の餃子。

皮は小麦粉。形は丸く小さめ、皮は薄く一口で食べられる大きさです。
具はにら、白菜、豚肉のひき肉です。
たれは、ごま油、香酢、醤油、砂糖、ラー油を使いました
[PR]
# by machien2 | 2007-02-02 01:38

07 2月2日 神奈川県・相模湾アカデミー事業「小田原検定(仮)」プロジェクトその6

小田原検定「なるほど」まちあるき最終回の第6回は、好天にめぐまれ、梅のほのかに薫る早春の街を歩きました。前回にひきつづき、藤沢市5名、厚木市4名をはじめ、県内各地からあわせて25名の方に御参加いただきました。ありがとうございました。

f0119860_135101.jpg

集合場所の栄町交差点から今回はお堀端どおりを通らずに、旧弁天池の脇道から本丸下を抜けてゆきました。梅はもう三分咲きでしょうか。

f0119860_135327.jpg

箱根口から城を抜けると旧東海道沿いに老舗がたくさん残っています。そのひとつちん里うさんでは、さっそくお店一押しの梅干をいただきました。ここでクエスチョン。何年漬けのものが女将さんおすすめでしょうか。ちなみに同店には明治元年漬けのものも展示されています。

f0119860_1354066.jpg

ちん里うさんの前にはこちらは明治どころか戦国時代からの老舗・ういろうさんです。関東大震災で倒壊してしまった名物の店構えも、約70年を経て再建されました。代々遺言で、このような破風をたくさん切った建て方を受けついできたそうです。では、その建て方とは何造りと呼ばれているでしょうか?同じような建築は、秀吉好みとして、北野天神などに残っているそうです。

f0119860_1404991.jpg

ういろうさんの店裏には明治18年建築の蔵が残っています。現在は外郎博物館として、貴重な品々を見学することができます。伝来の薬の製造道具や、ゆかりの歌舞伎俳優の隈取まで。その俳優は、将軍吉宗の時代、外郎の薬を服用して、のどの痛みを治したそうです。現在も家の芸として、「外郎売」の早口科白を伝えている、その俳優とは?

f0119860_1354753.jpg

だるま料理店さんでいただいたお昼の魚があがってきた海を、今回も訪れました。天気の好い浜辺は本当に気持がいいですね。堤防沿いには昔ながらの生業を守っている老舗が何軒か残っています。そのひとつ籠常さん。魚を浜から揚げる(一次産業)→さばいて燻製にしてかびつけをして鰹節に(二次産業)→表通り(千度小路)で販売(三次産業)と、一貫した流れが一つ屋根の下で繰り広げられています。女将さんも元気です。最後にクエスチョン。鰹は縁起物として知られていますが、そのためにいくつか当て字があります。男の子のお節句祝いに使うときは、どんな字を当てたでしょうか?

[PR]
# by machien2 | 2007-02-02 01:35

07 1月11日  神奈川県・相模湾アカデミー事業「小田原検定(仮)」プロジェクトその5

第5回小田原「なるほど」まちあるきを開催しました。参加者は県内各地だけでなく都内からもいらっしゃり、飛び入りの方も含めて30名で、小田原の路地裏を探検しました。

f0119860_1371771.jpg
ちょっと寂しくなってしまった大工町の交叉点。
f0119860_1311556.jpg
今回の探検のテーマのひとつが街なかに隠れた水路。小田原城のお濠から流れ出た水は、町のなかをひっそりと通っています。今も道路の舗装の違いなどから、水路のうえをたどることができます。水路が道路を横切るところには、現在も「泪橋」という橋の跡が。。。ここでクエスチョン。なぜ「なみだ」なのでしょうか?一説では、写真の奥にのびている路地にあった施設に由来しているというのですが。。。

f0119860_1373276.jpg
旧東海道が海へむかって登る坂をたどってゆくと、そのまま海へ。一同、あまりの美しさに感動!!小田原の海はプレートの断層が伸びてきているため、沖が急に深くなっています。深さの境目は海の色からもはっきりとわかります。この深い海がおいしい魚の集まってくるミソとのこと。
f0119860_137432.jpg
堤防の切れ目から陸にあがると、そこは干物屋さんの工場の裏。かつては浜に揚がった魚をすぐさま捌いて、表通りの店にならべたとか。一次産業から二次、三次とつながってゆく、なりわいの連鎖が見てとれる瞬間です。
f0119860_1375142.jpg
思いがけず出初式に遭遇。こいつぁ春から、縁起がいいぞ!小田原の出初は昔から11日と決まっているようです。ここでクエスチョン。今では鳶の組は何組残っているでしょうか?

[PR]
# by machien2 | 2007-01-11 13:52 | 06 小田原検定

07 まちえんカフェ@ゾロ目0111

すっかり恒例になった小田原まちあるき検定体験版第5回です。会場ははじめて山口菓子店さん2階の喫茶スペースを使わせていただきました!!とても気持ちのよい空間で、また使わせていただきたいものです(^^ゞ今回は初めて小田原図書館の方も参加してくださいました。

f0119860_1258027.jpg
川崎長太郎さんの小説から出題しています。午前午後と「なるほど」まちあるきで歩いた、抹香町やだるま料理店さんは、近くに起居していた長太郎の作品にしばしばとりあげられています。ここでクエスチョン。①長太郎はだるま料理店でも、また駅前にあったあさひ食堂でも、いつも注文するものは決まっていました。ブランチにしていたというその定番料理は?②長太郎の小説の一節によると、抹香町には何の橋を渡って入っていったということでしょうか?
f0119860_12581469.jpg
みなさん一生懸命考えています(笑)答えばかりでなく、たたき台をもとにして、問題も一緒に考えていただいています。紹介したいこと、たとえば小田原の海が急に深くなっていることなどを、どういうかたちで問題にしたらよいか、なかなか難しいものです。次回もぜひ御参加ください。
[PR]
# by machien2 | 2007-01-11 12:58

06 12月12日 神奈川県・相模湾アカデミー事業「小田原検定(仮)」プロジェクトその4

小田原検定(仮)小田原なるほどまちあるき第4弾を行ないました。今回は近代建築を中心に歴史的建物や町並みをいかしたまちづくりを研究されている川西崇行さん(東大都市デザイン研OB)をお招きしました。これまで歩く機会の少なかった竹ノ花から広小路、国際通りから宮小路を中心に歩きました。川西さんの着眼点を順に拾います。


f0119860_1432531.jpg①鈴木精米店の界隈(写真)、中川萬吉酒店の界隈など、いくつか近代和風建築が密集して残っている箇所を、エリアとして残したり、路地伝いにつなげたりできないか。


f0119860_14363016.jpg②下田材木店脇の水路にかかる橋(写真)は「昭和三年」の銘があるほか、デザインも大正・昭和モダンの名残りがある。東京横浜に比べると目立たないが立派な(震災)復興橋梁のひとつ。こうした震災復興のモニュメントをもっと集められないか。また街なかの水の景として非常に貴重なので、もっと水路に目がとまる工夫ができる。


f0119860_14353235.jpg③教会の尖塔がまちのアイストップやスカイラインを彩っている(写真)が目立たない。国際通りから東側はまだ高層建築が少ないので、この特徴を景観計画にも反映した方がいい。


f0119860_14331045.jpg④国際通りに残るアーケードはもう外してもいいのではないか。鈴木洋服店隣(写真上)や櫻井呉服店(写真下)などファサードに特徴のある店が少なくないのでもっと生かせるのではないか。f0119860_14342381.jpg

⑤『建築総覧』に記載されている物件(4件)よりももっとたくさんの近代和風の店舗建築や文化住宅が目についた。どんどん登録有形文化財にとりあげてなくなる前に手を打った方がいい。
[PR]
# by machien2 | 2006-12-12 14:27 | 06 小田原検定

06 まちえんカフェ@ゾロ目1212

小田原検定(仮)体験版・第4弾を行ないました。今回のテーマは「板橋グルメツアー」。11月12日の「神奈川県邸園文化祭・板橋グルメツアー」を歩いた、まちえんのメンバー6人から問題を募りました。「板橋のお地蔵さんの御利益は?」「松永安左ヱ門の老欅荘の巨大な庭石はどこから運ばれたか?」「旧街道沿いの津田家の蔵の鬼瓦にはなんという文字が書かれているか?」「下田豆腐店の軒先の鳥巣にはどんな鳥の置物があるか?」「青木石材店の裏庭の神社は何を祭っているか?」「西海子小路沿いで天守閣が望めるのはどの四つ角か?」などなど
選りすぐりの問題をみなさんに挑戦していただきました。現場に行かなければわからない。現場に行けば小田原をもっと味わうことができる。そんな小田原検定にむけて、あと2回(1月11日、2月2日)行ないますので宜しくお願いします。

またオープンマイクでは小田原映画祭シネマトピア2007(2007年2月23~25日)http://www.odawara-cinema.com/の案内がありました。今回もショートフィルムコンテストや、青春を主題にした数々の名作(伊豆の踊子、けんかえれじいなどの上映会など予定しているようです。
さらにミニコミえんのミニコミ誌「えん」の最新号が刊行されました。今回の特集では井細田の町の記憶を掘り起こしています。
そして小田原やんべぇ倶楽部が今年で4度目となる、年末の「小田原流門松」と春の訪れを告げる雛の道中を行なうとのことです。初春と仲、二つの春を楽しみに小田原の町を訪れてください!!

f0119860_18234353.jpg
f0119860_18235390.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-12-12 14:21 | 06 まちえんカフェ1212

06 12月2日横浜市都市デザイン研修として小田原を視察

横浜市都市デザインの研修で小田原のまち歩きを実施、まちえんと小田原市まちづくり景観課が市内を案内しました。
最後は、小田原宿なりわい交流館にて、まちえんが推進する「おだわら千年蔵構想」を説明しました。

f0119860_18383087.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-12-02 18:35

06 11月18日 お堀端デザインストリート2006「花と緑と水の歳時記・秋の竹垣作り」

お堀端デザインストリート2006「花と緑と水の歳時記・秋の竹垣作り」の様子です。
「お堀端商店会」と「市民組織三竹の会」と「まちえん」の連携事業となりました。
f0119860_2351180.jpg
f0119860_23511648.jpg
f0119860_2357789.jpg
f0119860_23571644.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-11-18 23:42

2006年11月24日 小田原邸園文化・まちえん学校「お座敷芸を学ぶ」

●日時:2006年11月24日(金)18:45~21:30
●場所:だるま料理店(大正15年築・登録有形文化財)
●記事:「冬の神奈川再発見キャンペーン」冊子06年12月19日号
下記をクリックすると記事部分が拡大
f0119860_12185938.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-11-12 14:11 | 邸園文化祭・芸文化P

06 11月12日 小田原用水のまち板橋「秋の邸園文化を巡るグルメツアー」

●日時:2006年11月12日(日)10時~17時(10時に箱根板橋駅前集合)
●場所:板橋~本町
●コース:箱根板橋駅(集合)→
小田原用水取水口(日本最初の上水道)→
板橋地蔵尊→
秋葉山量覚院→
松永記念館老欅荘(電力王・松永安左ヱ門)→
竹の小路→
古稀庵の庭園(山縣有朋)→
山月(大倉喜八郎)→
皆春荘(清浦圭吾)→
下田街かど博物館(豆腐)→
津田蔵→
早川漁港グルメエリアにて昼食→
ういろう蔵(外郎)→
ちん里う・街かど博物館(梅干)→
小田原宿なりわい交流館→
籠清(かまぼこ)→
石川・街かど博物館(小田原漆器)→
みのや・街かど博物館(塩辛・わさび漬け)→
小田原駅(解散)
[PR]
# by machien2 | 2006-11-12 12:15 | 邸園文化祭・板橋P

06 まちえんカフェ@ゾロ目1111

小田原検定(仮)体験版・第3弾を行ないました。

f0119860_1753447.jpg
f0119860_17532963.jpg
f0119860_1753496.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-11-11 17:49

06 まちえんカフェ@ゾロ目1010

小田原検定(仮)体験版・第2弾を行ないました。

f0119860_1832283.jpg
f0119860_1833149.jpg
f0119860_183464.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-10-10 18:02

06 9月30日~10月1日お堀端デザインストリート2006・花と緑と水の歳時記フェスタ

9月30日(土)
◆10時~17時 「お堀端通り商店街の店先(参加店のみ)」
健康や環境をテーマにした商品(作品)、花と緑と水をテーマにした商品(作品)の販売[有料]


f0119860_145619.jpg

f0119860_151230.jpg

◆10時~12時「お堀端通り・お堀脇のポケットパークにて」
木製トロ箱を花壇にして、ポケットパークに花を飾るワークショップ(小学生も参加予定)を開催
よしずとパーゴラを利用したお休み処作りも開設


f0119860_173866.jpg
         
◆13時~16時「お堀端通り・幸田口門跡付近にて」
泥をバケツで混ぜた土に花の苗を入れて、三の丸土塁に植えるワークショップ(泥団子作り)を開催


f0119860_18482.jpg

f0119860_1124467.jpg

◆17時~20時「お堀端通り・お堀脇のポケットパークにて」
小田原キャンドルライトの夕べを開催[参加無料]
10月1日(日)
◆10時~16時 「お堀端通り商店街の店先(参加店のみ)」
健康や環境をテーマにした商品(作品)、花と緑と水をテーマにした商品(作品)の販売[有料]
◆10時~16時
小田原ご当地検定のためのまち歩き調査とそのまとめ


f0119860_125211.jpg

◆16時~17時「お堀端通り・ナツク本館3階まちえんカフェ」
講師に萩原礼子※さんを迎え、講師を囲んだ車座を開催
講演のテーマは、「小諸の歴史的環境を活かした魅力づくり」


f0119860_1234979.jpg

◆17時~20時「「お堀端通り・お堀脇のポケットパークにて」
小田原おでんパーティー(参加費ひとり1,000円)[有料]とキャンドルライトの夕べ


f0119860_11465.jpg
f0119860_1141499.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-09-30 00:06

06 まちえんカフェ@ゾロ目0909

小田原検定(仮)体験版・第1弾を行ないました。

f0119860_18135055.jpg
f0119860_1814044.jpg
f0119860_1814880.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-09-09 18:10

2006年 まちえんカフェ0808

●第1部
小田原TMOの宮下タウンマネージャーを講師に迎え、8月末を締め切りとする「中心市街地まちづくりプロジェクトコンテスト(愛称:ジャンプ小田原)」について、説明会を開催していただきました。
・新しい風が吹く、斬新な提案を募集したい。
・例えば、新しい交通システム提案
・例えば、新しい街資産の活かし方提案
・例えば、時代の変化に対応するライフスタイル提案
・例えば、新商品作り、新販売システムの提案なとなど

会場からは、募集によって集まった「斬新な提案」のストックを公開して欲しい。補助金を総額50万円から一桁増やして欲しい。
などの厳しい質問や意見が交わされました。


f0119860_13132626.jpg


f0119860_13125545.jpg















●第2部
引き続き、まちえんから、2005年度、お堀端メインストリートで実施したイベント「アートクラフト・デザイナーズ・コンペ」に引き続く、第2弾イベント「デザインストリート・花と緑と水の歳時記」の実施概要について説明しました。
・2006年度は、2005年度に実施したアート系店舗を導入するデザインストリートづくりの社会実験をさらに進展させ、健康系(環境系)店舗を導入するデザインストリートづくりの社会実験を実施する。
・社会実験実施日は、9月30日(土)~10月1日(日)とする。
・具体的には、健康に良い商品の販売実験、花や緑や水を活かした社会実験を実施する。

台風が近づく大雨の中、24名の参加を頂き、中心市街地の活性化に対する暑い議論が交わされました。


f0119860_13134521.jpg
[PR]
# by machien2 | 2006-08-08 12:43 | 06まちえんカフェ0808

2006 まちえんカフェ0707

小田原まちづくり応援団は、2005年度全国都市再生モデル調査に選定され「お堀端メインストリート・プログラムの作成とその社会実験」にチャレンジしてきました。
この度、その報告書がまとまり、その報告とその評価(批評、意義)について皆様と議論しました。
お堀端メインストリートを取り巻く都市環境
●まず、現在のお堀端メインストリートを取り巻く、都市環境について次のとおり報告があった。小田原市は、既に人口減少化社会を迎えており、人口は現在の年間600人から5年後の年間1,000人ペースで減少、同時に少子高齢化社会によって、65歳以上の人口は、9年後から4人に1人以上、現在の3.9万人から1万人も増加し、4.9万人以上になると推計されています。
●このような環境の中、①お堀端メインストリートは、誰もが(老若男女) 暮らしやすい街づくりをすすめること、②街なかの既存ストックを有効に活用していくこと、③人口が現象することから顧客争奪戦時代の中でメインストリートの将来像を明確に打ち出していくことが必要となります。

報告書の報告概要
●①2005年度に社会実験した「アートクラフト・デザイナーズ・コンペ」は、コンペ終了後も、アーティストの商品を並べたり、委託販売を開始したり、共同企画を実施したりする商店がいくつか現れたことから、お堀端メインストリートに大きな影響を与えた。②蔵の中で埃をかぶっていた「逆さ樽」や現在十分活用されていない「幸田口門の歴史的空間」に目を向け、命を吹き込む努力をしたことが良かった。③打ち水大作戦は、多様な主体が気軽に参加でき、わずかの投資でストリートに連帯感を生み出す社会実験であったなど、4つの社会実験によって「小さな成功体験」を共有できたとの意見が数多く寄せられたと報告があった。
●さらに、社会実験の成果を受け、今後のお堀端メインストリートを活性化するために必要な「16の作戦プログラム」の報告があった。(左図に一部掲載)

会場からの評価(批評、意義)
●これらの報告を受け、会場からは、お堀端メインストリートの将来像を明確に打ち出していくためにも「季節の花+逆さ樽、夏の風鈴など連続的に配置し、それをたどっていくと、いつのまにか小田原城にゆくことができる仕組みづくり」、「中学生によるまちのガイド育成の仕組みづくり」、「史跡を花で飾る仕組みづくり」などの具体的提案がありました。
●このように、2005年度から始まった「お堀端メインストリート・プログラム」が様々な方々からの意見を加えて、2006年度も引き続き実施されることが決定し、社会実験として十分効果があったといえるようです。
[PR]
# by machien2 | 2006-07-07 12:10 | 06まちえんカフェ0707

06 まちえんカフェ@ゾロ目0606

今回のまちえんカフェでは、まちえんが他の団体と協力して進めようとしている2つのプロジェクトについて,みなさんから御意見を伺いました。

1.「小田原メインストリート2006水と緑の歳時記」プロジェクト
これはお堀端通りにある史跡整備用の空地を、商店街や住民のみなさんの協力で、いかしてゆこうという企画です。
会場にいらした皆様からは
・小学生に夏休みを使って絵を描いてもらったり、夏休みの宿題を大学生の指導を受けながらこなしたり(三の丸小学校にアプローチ)
・隣の喫茶店や古書店の延長で使ったり(新しい景観条例にもとづく協議会(NPOでも可)を組織する)アートクラフトコンペの出展者の野外店舗に使ったり
といったアイデアが出ていました。

2.「相模湾アカデミー・小田原検定(仮称)」プロジェクト
これは神奈川県や商工会議所と協力して、現在各地で話題になっている「ご当地検定」を、小田原ならではのかたちで実現しようという企画です。
・コンシェルジェや市役所職員試験、シルバー世代の知識欲といった使い方は幅広くとっておいて、これまでのいろいろな資源調査の蓄積をわかりやすいテクストにまとめることを目標にしたらいい
・問題を一般公募したり、お店の営業や学校の地域学習などと連動したりして、参加型現場型で問題を集めたらいい
などといったアイデアが出ていました。

今後はこうしたアイデアをいかして、プロジェクトを具体化したいと想います。
[PR]
# by machien2 | 2006-06-06 12:14 | 06まちえんカフェ0606

06 まちえんカフェ0404

まちえんでは今年度、市民版シンクタンクいうべき「(仮称)まちづくり研究所」を立ち上げます。まち歩きや他都市のまちづくり視察などを交えながら、一年を通じていろいろな知識を吸収し、年度末にはまちづくり提言書を作成したいと思っています。
今回のまちえんカフェは、「(仮称)まちづくり研究所」のあり方について、参加者の皆さんと議論を交わしました。
また、議論を重ねていくに従って、まちえんカフェ(ゾロ目の日に開催するネットワーク会議)のあり方についても議論がおよび、有意義な会議となりました。

議論をまとめると、
・まちえん以外に別組織を作ると紛らわしい。(例えば、部会のように内部組織としたほうが良い。)
・「(仮称)まちづくり研究所」は、外部に出かけて新しいことを吸収するだけではなく、これまでに他の市民組織が小田原で蓄積した提案内容の検討もして欲しい。
・2001年おだわら千年蔵構想で提案した「21の提言」を時点修正することも必要である。
・まちえんの良さは、外部組織とのネットワークによって、外部組織を中間支援しながら事業を展開してきたことである。初期のまちえんカフェは、参加者が持ちこむ街の課題を、参加者全員で検討し、どうすればより良い解決策が得られるかを自由に議論する場であった。しかし、近年のまちえんカフェは、講師の話が長くなり、みんなで解決する場面が失われてしまった。初期のスタイル「知恵を創造する場」に戻すべきである。
・設立から4年目を迎え、まちえんの活動目的やビジョンを理解していない人の参加が増えたため、まちえんの活動目的やビジョンを再三プロモーションすることは特に大切である。
などなど、たくさんのご意見を頂きました。今後は、皆様のご意見に基づき「(仮称) まちづくり研究所」を立ち上げ、また、まちえんカフェの運営面の改善も図っていきたいと思います。
[PR]
# by machien2 | 2006-04-04 12:24 | 06まちえんカフェ0404

06 西尾市視察0331

尾市市議2名をご案内しました。
最初に、桜のきれいなお堀や西海子周辺を車で回って、なりわい交流館で「おだわら千年蔵構想」の概略を説明しました。
その後、まちかど博物館や銀座商店会などを回りました。
山田呉服店・・・店の奥様が西尾の染物屋をご存知で共通の話題がありました。
籠常・・・女主人の説明に納得、合点、感心していました。海に続く工場を見学し、青物町をぶらぶら歩き。
石川漆器・・・お姉さんが対応してくれました。工場を見学し、さすが抹茶の産地の方ですね、オリジナルのお茶用の漆器を買われました。
江嶋・・・抹茶の町の議員さんですから店長さんと専門的な話で楽しそうでした。
「こういうお店はほっとして楽しい」とおっしゃっていました。
高校生チャレンジショップ・・・水曜で休みでしたが、商店会長の角田さんがシャッターを開けて丁寧に説明してくれました。さすが、議員、矢継ぎ早に質問が・・・。
はげ八で食事・・・女将さんが大サービスしてくれました。
まちえんカフェ・・・東海大のサテライトキャンパスを見てカフェタイム。垢抜けた場所でびっくりしたといっていました。
アートクラフト、幸田門、、まち歩きの話をしながらなりわい交流館まで、お堀端から柏又の路地を通って歩きました。

お別れのときの感想は、お世辞でも「こんな楽しい視察は初めてです」と言ってくださいました。
市の花は「ばら」、産業は「抹茶の生産日本一」。小田原のなりわい文化を堪能いただけたと思います。
案内人・・小早川のぞみ
f0119860_20283864.jpg
f0119860_20284681.jpg
f0119860_2029260.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-03-31 17:36 | 06西尾市視察

06 3月21日まちづくりシンポジウム  「おだわらの街を元気にするためのデザイン」

■まちづくりシンポジウム「おだわらの街を元気にするためのデザイン」

日時 第一部 2006年3月21日11時20分~15時00分
   第二部 2006年3月21日15時00分~18時30分
場所 第一部:小田原駅観光案内所前に11時20分集合
   第二部:小田原ナック3階まちえんカフェ
参加費用 どなたでも(無料)
 (18:30~20:30の交流会は大人2000円、学生1000円)
内容第一部
11時20分~ まちあるき
 集合場所:小田原駅観光案内所前
 小田原まちづくり応援団、内藤英治常務理事
第二部
15時00分~ 主催者挨拶
15時05分~ 卒業設計作品プレゼンテーション
16時45分~ 休憩
17時00分~ パネルディスカッション
「おだわらの街を元気にするためのデザイン」
パネラー アーバンデザイン研究体メンバー
     小田原まちづくり応援団メンバー
     東海大学4年生メンバー
進行 杉本洋文(東海大学教授)
18時20分~ アーバンデザイン研究体代表挨拶
     北沢猛代表(東京大学教授)
18時25分~ まちえん代表挨拶
     平井丈夫理事長
18時30分~ 交流会
 交流会は会費制、大人2000円、学生1000円
20時30分  終了
主催など主催 NPO法人小田原まちづくり応援団   東海大学サテライトキャンパス社会実験チーム共催 アーバンデザイン研究体
f0119860_21154520.jpg
f0119860_21155334.jpg
f0119860_211611.jpg
f0119860_2116840.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-03-21 12:36

06 「相模湾沿岸地域の魅力を高めるシンポジウム」報告0304

2006年3月4日「相模湾沿岸地域の魅力を高めるシンポジウム」には、平井太郎副理事長が報告者、パネラーとして参加しました。
小田原まちづくり応援団からは、2005年度4回のワークショップで検討のうえ、作成した「相模湾・庭園交流ネットマップ事業」と「相模湾・庭園交流アカデミー事業」の提案を行ないました。

●「相模湾・庭園交流ネットマップ事業」
「小田原旧東海道・庭園交流プロジェクト」をテーマとして、まち歩きとマップづくりを中心に4回のワークショップを開催しました。
相模湾沿岸地域では、有史以来長きにわたって海や山、緑地や水辺といった自然環境の中に暮らしや仕事が営まれてきました。
現在も様々な景観や文化となって息づくこうした魅力的資源について、なりわい(地場産業)をはじめ様々なテーマごとにいつでも情報が書き込めるインタラクティブな資源マップをネット上に運営する提案です。

●「相模湾・庭園交流アカデミー事業」
現場で体験する「まちあるき」や先人からの知識や記憶を掘り起こす「まち語り」 (車座集会)、その学習成果を確認する「ご当地検定」プログラムの実施提案です。
誰でも気軽に参加して、地域資源を体験的に共有することが大切であると思います。

写真は、報告の様子とパネルディスカッションの様子です。
f0119860_2059481.jpg
f0119860_20595725.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-03-04 12:55 | 06 相模湾アカデミー

06 アートクラフト・デザイナーズ・コンペ大賞公開審査0225

f0119860_21215194.jpg
アートクラフト・デザイナーズ・コンペの公開審査を行ないました。
審査は、審査委員が、販売期間の売上げ、商店街の満足度、顧客への認知度などを総合的に評価した「商店街への貢献度」で行ないました。
その結果、
アートクラフト大賞(2点、それぞれ25万円)は、
●青木佐世子(小田原市南町在住・50代)
・作品・・・世界にひとつだけ「わたしのバッグ
・出店場所・・・ナック本館1階
●萩原洋美(横浜市在住・30代)
・作品・・・トンボ球
・出店場所・・・織ゆう
全く異なった種類の貢献があったことから、甲乙付け難く2名となりました。

準大賞(2点、ナックギャラリーにて個展を開催)は、
●池田理(みち)(東京都三鷹市在住・多摩美術大学4年・20代)
・作品・・・オリジナル・グラスキャンドル
・出店場所・・・大邦ビル
●金子ひとみ(横浜市在住・女子美術大学3年・20代)
・作品・・・陶器でアクセサリー
・出店場所・・・いせたや
たまたま2人とも大学生デザイナーとなりました。

また、出店者の方には、審査委員から次のコメントがありました。
○奥津弘高 さん・・・小田原の素材を活かした作品。今後も自店で販売してはどうか。
○服部征夫さん・・・誰かが価値を認めることではじけ、一般の人にも受け入れられるという例である。
○平石文代さん・・・ 職人のしっかりとした作りのカゴ。紙バンドという工業製品に柿渋や漆などといった伝統的なものを付加し、良い質感を出している。
○金子ひとみさん・・・1000円でお釣りが戻る料金設定が巧みであった。
○萩原洋美さん・・・ お店に溶け込んでお店のこともよく考慮していた。
○伊東正明さん・・・ 品揃えを変えるなどの営業努力が巧みであった。個性が違う2人で出店したことも成功であった。
○青木佐世子・・・・ オリジナリティ、クオリティの高い作品で、エレベーターの下という悪条件の場所であったが、作家と共にお店も輝いていた。
○須貝清和さん・・・ プロとして既に活躍し、実績がある。更なる活躍を期待したい。
○米屋利之さん・・・青い色が特徴。陶芸は、やっている人が多いので、工夫も必要。
○北里哲郎さん・・・ 展示に工夫が必要。小田原のお店で置いてもらえればよいのだが。
○千田誠さん・・・パワーを感じる。唯一、小田原を意識し、小田原のロゴを入れたデザインである。
○池田理さん・・・プレゼンテーションが面白かった。店舗づくりが巧みであった。匂いは本物を使用したい。
○古屋京子さん・・・テキスタイルを商店街のディスプレーとして活用してはどうか。よく売れるTシャツの品揃えを増やすなど工夫していた。
○岩田賢さん・・・説明がもと技術者らしい。小田原の飲食店で使ってもらえればよいのだが。
○富田健太郎さん・・・ちょうちんをレンタルするという、町を意識し使い方をデザイン。しかし、最終的にレンタルできなかったことが残念であった。
○本橋善和さん・・・ 工夫によって、良い商品になる可能性が高い。
出店者の皆さん、出店場所となったお堀端商店会の皆さん、いろいろ有難うございました。
f0119860_2122339.jpg
f0119860_21221511.jpg
f0119860_21222413.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-02-25 13:06 | 06 アートクラフトコンペ0225

06 まちえんカフェ@ゾロ目0202

今回のまちえんカフェは、アートクラフトデザイナーズショップ17店の方々を交え、ウェルカムパーティーを開催しました。メニューは、小田原おでんなどなど。

f0119860_22321912.jpg
f0119860_22322773.jpg
f0119860_22323726.jpg

[PR]
# by machien2 | 2006-02-02 22:26