まちえんの活動記録

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10 4月4日まちえんカフェ@ぞろ目の日

今日のまちえんカフェでは、清閑亭の利活用について、今までより具体的な提案をみんなで議論しました。

前提として、前回までのまちえんカフェでみなさんと議論した内容にもとづいて、3月30日に清閑亭の利活用について市長に提案を行なったことが報告されました。また、それとは別に、神奈川県観光交流企画開発事業にまちえんの事業が採択されたこともあわせて報告されました。

まず、まちえん側から6つの提案が投げかけられました。

第1に、平井太郎から、「清閑亭心地よいプロジェクト」として、清閑亭を「もっと知ろう」「もっと味わおう」「守り伝えよう」の3つをテーマとした、さまざまなプロジェクトの組み立ての提案がありました。具体的には、「もっと知ろう」では、専門家だけでなく大学ゼミや中学生、地元市民を交えた調査とその報告の「清閑亭車座」、「もっと味わおう」では、かふぇ・園遊会やガイドツアーの開催、「守り伝えよう」では掃除大会や掃除体験プログラムなどが盛り込まれていました。

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[市長提案にも使った清閑亭周辺の邸園分布図です]

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[たとえばこんな調査が:清閑亭をめぐる人物相関図途中経過です]


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[たとえばこんな調査も:清閑亭などの邸園でのライフスタイルです]


第2に、平井丈夫から、「邸園交流館・清閑亭キックオフイベント」として、6月6日のまちえんカフェにあわせて、清閑亭かふぇの開催や無尽蔵プロジェクトの他部局・他団体と連携したイベントの開催が提案されました。

第3に、内藤英治から、「公共+学校+市民による都市デザインセンター形成プロジェクト」の提案がありました。地域資源調査、大学研究室・都市デザイン講座の開設、優秀提案の実験などが盛り込まれていました。

第4に、柴田彩子から、「まちえんカフェ・学校・写真展道具展(まちがたり)」が提案されました。この提案では、毎月のまちえんカフェを清閑亭で開催しつつ、さまざまな調査や情報を共有する「まちえん学校」や、ゆかりの写真や道具を前にしながら想い出を語り合う「まちがたり」をあわせて開催していったらどうかというものです。

第5に、杉本洋文から、東海大学の研究室やチャレンジセンターと協力して、市民も参加するかたちでの活用準備ワークショップ・歴史的価値、技術、植生などにかんする調査や、サテライトキャンパスの設置、卒業研究や新設された観光学部の研究誘致などが提案されました。さらに、10月9、10日に「木の建築賞」審査会(木の建築フォーラム)を清閑亭などで開催する計画が報告されました。

第6に、小早川のぞみから、中学生による調査や外国人の方たちとの車座、和の文化の情報発信、生涯学習センター講座のまちあるきコースへの組み込みなどが提案されました。

これを受けて次のような議論が行なわれました。

まず、石塚義孝さんから、風と土のサロンや、小田原やんべぇ倶楽部・雛の道中をぜひ開催したいというご意見が出されました。また石塚さんだけでなく木村さんからも、地元の方たちとの協力関係の構築の重要性が指摘されました。

今後、実際にどのようなかたちで清閑亭を使うことができるのか、まだわからない点がたくさんあります。しかし、あくまでも社会実験を重ねたいということを、前回までのまちえんカフェでみんなで確認したことを再確認しました。そこで、次回まちえんカフェは清閑亭で開催することを目指して準備を行なっていくことを当面の目標として共有しました。これからもみなさんと一緒に気持ちのよい清閑亭を育てていきましょう!
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by machien2 | 2010-04-04 00:00 | 05 まちえんカフェ