まちえんの活動記録

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10 3月13~14日 平成21年度相模湾アカデミー展示会~見る・知る・楽しむ さがみ湾~に参加

3月13日(土)~14日(日)に開催された「相模湾アカデミー展示会」に参加しました。
相模湾アカデミーは、相模湾沿岸の魅力をまち歩きなどによって再発見・再認識し広く伝えていこうと、6つの市民団体と県がイベントなどを開催しています。展示会は、横浜新都市ビル(そごう)9階のシビルプラザを会場としてこれまでの活動を紹介しました。
参加団体は、おおくすエコミュージアムの会(横須賀市)、茅ヶ崎市商店会連合会、ひらつか防災まちづくりの会、大磯ガイドボランティア協会、まちづくり工房「しお風」(二宮町)、そして、まちえんの6団体と県です。それぞれの活動を紹介するパネルが並べられた会場では、クイズラリーなども行われ、それぞれのブースでは訪れた方に活動の様子を説明していました。

まちえんでは、「小田原まちあるき検定」や昨年実施した「商店街にぎわいサポーター育成事業」、そして、毎月ぞろ目の日に開催している「まちえんカフェ」などについて展示し、説明しました。
中には、「松原神社の神輿を担いだことがある」という方や「外郎にはよく行くのよ」と話しかけてくださる方もいらっしゃいました。皆さんには、お城以外にも沢山あるまち歩きのスポットを紹介したり、小田原まちあるき検定への参加を呼びかけました。
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by machien2 | 2010-03-13 16:17

10年 3月3日まちえんカフェ@ゾロ目

今回のまちえんカフェのテーマは「清閑亭・この建物を最大限活かす方法を考えよう」です。会場の皆さんが考える活かす方法を議論しました。

まず最初に、 別邸文化(邸園文化ともいう)が小田原で生まれるまでの歴史を映像で振り返りました。小田原の別邸文化は明治中期の海岸沿いで高波に流された建物を除き、明治後期に小田原城二の丸広場に御用邸が整備されたことに始まる「皇室系の流れをくむ別邸群」と陸軍のドン・山縣有朋とそれを取り巻く三井財閥(益田孝)と大蔵財閥(大蔵喜八郎)から始まる「陸軍系の流れをくむ別邸群」に大別することができます。
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         写真は、小田原城二の丸広場の御用邸(関東大震災で倒壊後昭和5年廃止)
前者は、城二の丸広場から小峰(天神山上)に亘るエリアに集中し、後者は「板橋から天神山下に亘るエリア」に集中している。清閑亭は「皇室系の流れをくむ別邸群」に属し、閑院宮別邸に隣接することがわかった。
次に清閑亭は、どのような建物であるかを「神奈川県近代和風建築調査報告書(平成12年3月)」の抜粋資料で確認した。その結果、大正初期の建築で、木造平屋建、入母屋造の主屋部分に、木造2階建の東棟を接続し、全体として東西に広がる雁行状の平面で、内部は数寄屋風の丁寧な造りの建物であることがわかった。
また、清閑亭を取り巻く環境は、小田原城址の南側、箱根山につながる丘陵がはじまる「小峰」、小田原宿の中ほどにある南町の斜面に位置し、前庭からは相模湾が望める好立地であることもわかった。
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このような立地環境の中で、会場からは、いろいろな利用方法の提案があった。提案を大別すると、次の通りである。ぞれぞれ、清閑亭が建っている「優れた場の雰囲気を感じる」(例えば、小田原らしさ、小田原暮らしスタイル、和文化異文化、歴史生活文化、邸園文化などを感じる)ことが大切あるという前提のもとです。
◆貸室系…ギャラリー貸室、茶席貸室、蔵コンサート貸室、貸室でケータリングや出張料理で楽しむ
◆休憩系・・・旅の休憩、まち歩き接待所、くつろぎ空間
◆食事系・・・和食を楽しむ、小田原食を楽しむ
◆体験系・・・なりわり体験、ものづくり体験、別荘の疑似体験、着物で街歩き体験、ワークショップ体験
◆展示系・・・小田原城から続く歴史の展示、二宮尊徳の展示
◆交流系・・・茶と和菓子のもてなし交流とまち歩きの拠点
◆案内系・・・観光プレゼンテーションを受ける、まちの紹介を受ける

とりあえず、2時間議論の末、海よし(イメージワード…食育、環境、食材、景色)、山よし(イメージワード…散策、花鳥、四季のうつろい)、天気よし(イメージワード…健康、風月)という恵まれた環境の中、住民参加で掃除、壁塗りなど体験ワークショップを実施しながら、スローライフスタイルで整備を進め、手づくりでまち歩きの拠点を作ることが良いのではということにしました。そして、会場の皆さんが考える「清閑亭・この建物を最大限活かすコンセプト」は、次のとおり、決まりました。

■邸園文化ゆうがく館 ~みんなで育てる「おだわらクラシックス」~■

小田原まちづくり応援団では、今後、会場の皆さんの意見を参考に、「清閑亭の利活用」を理念からスタートして、きちんとまとめていきたいと思います。
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by machien2 | 2010-03-03 00:12