まちえんの活動記録

machien2.exblog.jp

<   2006年 07月 ( 1 )   > この月の画像一覧

2006 まちえんカフェ0707

小田原まちづくり応援団は、2005年度全国都市再生モデル調査に選定され「お堀端メインストリート・プログラムの作成とその社会実験」にチャレンジしてきました。
この度、その報告書がまとまり、その報告とその評価(批評、意義)について皆様と議論しました。
お堀端メインストリートを取り巻く都市環境
●まず、現在のお堀端メインストリートを取り巻く、都市環境について次のとおり報告があった。小田原市は、既に人口減少化社会を迎えており、人口は現在の年間600人から5年後の年間1,000人ペースで減少、同時に少子高齢化社会によって、65歳以上の人口は、9年後から4人に1人以上、現在の3.9万人から1万人も増加し、4.9万人以上になると推計されています。
●このような環境の中、①お堀端メインストリートは、誰もが(老若男女) 暮らしやすい街づくりをすすめること、②街なかの既存ストックを有効に活用していくこと、③人口が現象することから顧客争奪戦時代の中でメインストリートの将来像を明確に打ち出していくことが必要となります。

報告書の報告概要
●①2005年度に社会実験した「アートクラフト・デザイナーズ・コンペ」は、コンペ終了後も、アーティストの商品を並べたり、委託販売を開始したり、共同企画を実施したりする商店がいくつか現れたことから、お堀端メインストリートに大きな影響を与えた。②蔵の中で埃をかぶっていた「逆さ樽」や現在十分活用されていない「幸田口門の歴史的空間」に目を向け、命を吹き込む努力をしたことが良かった。③打ち水大作戦は、多様な主体が気軽に参加でき、わずかの投資でストリートに連帯感を生み出す社会実験であったなど、4つの社会実験によって「小さな成功体験」を共有できたとの意見が数多く寄せられたと報告があった。
●さらに、社会実験の成果を受け、今後のお堀端メインストリートを活性化するために必要な「16の作戦プログラム」の報告があった。(左図に一部掲載)

会場からの評価(批評、意義)
●これらの報告を受け、会場からは、お堀端メインストリートの将来像を明確に打ち出していくためにも「季節の花+逆さ樽、夏の風鈴など連続的に配置し、それをたどっていくと、いつのまにか小田原城にゆくことができる仕組みづくり」、「中学生によるまちのガイド育成の仕組みづくり」、「史跡を花で飾る仕組みづくり」などの具体的提案がありました。
●このように、2005年度から始まった「お堀端メインストリート・プログラム」が様々な方々からの意見を加えて、2006年度も引き続き実施されることが決定し、社会実験として十分効果があったといえるようです。
[PR]
by machien2 | 2006-07-07 12:10 | 06まちえんカフェ0707