まちえんの活動記録

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04 11月29日 中心市街地活性化フォーラム「車座」

中心市街地活性化フォーラム・「車座」 の様子です。
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by machien2 | 2004-11-29 12:19

04 11月14日 日本橋フォーラム会場事前視察

午前11時30分に小田原駅西口に集合、一同おのぼりさん気分で日本橋に向う。参加したのは産業政策課の北村さん、まち博からは露木さん、小西さん、前田さん、早瀬さん。まちえんからは内藤さん、小早川さん、平井太郎さんと青木の9人。日本橋で「日本橋学生工房」の方3人が出迎えて下さり、早速案内して頂きました。
 スタート地点「滝の広場」は橋よりも数段下がった水際に近いところにあり、この日は風もあったことから少し寒々しい雰囲気でしたが、広場に降りて歩道側を見上げると、ちょうど石造りの円形劇場の観客席のようでした。
 この後、三越の屋上、日本銀行前の広場、常盤橋小公園、など屋外と、島根県、新潟県のアンテナショップ、日本橋プラザビルのイベント会場など順次案内して下さいました。
 休日とあって三越の新館やコレド日本橋などの周辺は買い物客で賑っていました。でも、三越の裏手に回って一歩銀行街に踏み込むと、途端に通行人が途絶え、なんだか冷え冷えとした様子。少し前に日本銀行前の広場で薪能が開催されたそうです。ライトアップされた建物に能の幽玄な雰囲気は似合いそうですが、休日の昼間の広場は通行人が少なすぎてまち博のイベントには不向きかと思われました。
 三越の屋上は広くて良いのですが、風が吹きすさぶ屋上までお客さんを呼ぶのは少し難しそうでした。
 島根県のアンテナショップは賑っていました。ここは三越の向いで立地条件は抜群に良いのですが、店先で他県のイベントというのは前例がないようです。ここでの売上ベストテンの上位を占めていたのは、なんと“干物”でした。小早川さん、ここで牡丹の鉢植え4個お買い上げ。
 丸善の裏手の日本橋プラザビルには山梨県、山口県のアンテナショップが入っていて、まち博のキャラバンにはちょうど良いかと思われました。ただ、イベント会場は3階なので、ビル前の広場を使わせていただければ通行人の目を惹くことも可能ではないかと思われました。
 ひととおり案内して頂いた後、「日本橋学生工房」の事務所でお茶を頂きました。ここで手土産のひとつも持たずに来てしまったことに気が付きました。なんと気の利かないことか!今度は小田原土産を持って来ましょう。
 視察後、意見をまとめ、候補地を日本橋の滝の広場と、日本橋プラザビルの2箇所に絞りました。地元の情報に詳しい学生工房の方に話を進めていただけるようお願いして日本橋を後にしました。
 日本橋には雰囲気のある場所がたくさんありました。普段、買い物に出掛けても観ることができないような場所に案内して頂き、日本橋の別の顔を発見しました。学生工房の冨田さん、柏井さん、山田さん、大倉さん、ありがとうございました。

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by machien2 | 2004-11-14 01:56

04  まちえんカフェ@ゾロ目1111

今回のまちえんカフェでは、2つの話題が出ました。1つは、新潟県中越地震で仮住まいをされている人たちに、間伐材で作った簡易仮設住宅キットを送ろう!!という話題です。地震の被災者たちは住まいに関してもたくさんの問題を抱えています。たとえば、たしかに避難所はあります。しかし、避難所ではプライバシーなどほとんどありません。女性の着替えなどはどうしているのでしょうか。また本震のあった夕方から夜だけ、どうしても家にはいられないという人も少なくありません。そして、避難所に入っていないと、救援物資が満足に受けられない、というおかしな状況もあります。
 これらの問題は、阪神・淡路大震災でも指摘されていました。


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 今回の地震ではさらに、雪国という問題ものしかかってきます。テントをいくら張っても、冬は乗り越えられません。そこで小田原を中心に、簡易仮設住宅キットを送ろう!!というプロジェクトが盛り上がってきています。呼びかけたのは、神奈川県西地区林業・木材関連事業再生フォーラムです。まちえん副理事長の杉本洋文さんが代表を務められるなど、ゆかりの人たちも多く参加されています。このキットは、杉や竹などの間伐材を利用しています。森林の維持管理を進めてゆくうえでも、あたらしい活用法として、国・林野庁なども注目しているそうです。さしあたり、小田原では1棟35万円のキットを、12棟ほどお送りするとのこと。地元新潟をはじめとする、全国の林業関係者の協力を仰いで、最終的には1000棟の確保を目指しています。被災した小千谷市や川口町なども、おおきな期待を寄せているそうです。12棟分の募金は、NPO法人みかんの花咲く丘を中心に始まっています。
 
 次の話題は、街の彩り考え隊の研究報告です。
 景観法が12月に施行されるのをにらみ、色彩をはじめとする、街の景観について、真さらな気持ちで見つめなおそうという活動が始まっています。人間の感覚は、必要のない情報を、自然にカットしているので、あまり美しくないものほど、普段気づかないということだそうです。実際に駅前周辺の様子を写真に撮ってみて、そのうえで、看板や外壁の色彩や、アーケードなどの工作物を置き換えてみたとのこと。
 この作業には東海大学杉本洋文研究室の穂積さんが協力してくれました。看板の色調を青に統一すると、どぎつくはないけれども、かえって目を引かれます。またアーケードや電線を取り払うと、空の青がとても近く見えるようになりました。あたらしい法律が施行されると、このような取り組みが、関係する地権者どうしの合意で進めることができるということです。フロアからはいろいろな意見が出ました。本町にお住まいの池田さんは、ふだん生活している人にとっては、景観だけでなく便利さという視点が入っていないと納得できないのではと。また南町で桶樽を製造されている杉山さんは、お城の景観などは、市民ではなく市が中心になって、しっかり規制すべきではと。まちえんの平井丈夫さんからも、市民や商業者の実感としては、景観を大事にしたいとか基本的な意識が共有されていたとしても、で何を、どういうふうにしたらいいかがわからないので、
 ばらばらな動きになってしまうのではという指摘が出ていました。また中村屋ビルのリニューアルに取り組まれている繁定さんは、いろいろな街の現状を見てこられた経験を踏まえて、
1.駅前に増えやすい消費者金融やパチンコ・ゲームセンター、居酒屋の看板は街全体のイメージに影響を与えること
2.商業者が自由に動けるような、機動力のある組合・団体があることや、実際に収益のあがるプロジェクトになっていること
 といった点にポイントを絞ってみればと提案されていました。
 すでに景観を考えた実験的な試みが始まっています。錦通では放置自転車をなくすためにテーブルやイスを並べました。また駅前や国道沿線では、電線が地中化され白基調の舗装がされました。そのなかで、街路などをいじるだけでは、根本的に問題が解決しないこともわかってきたように思われます。放置自転車はその後どこに行ってしまったのでしょうか。きちんとした駐輪ルールを作った方が、実は近道だったりするようにも思います。景観を入り口にして、たんにハード整備に終わるのではなく、市民のアイデアでいろいろな広がりが出てくると、疲れないまちづくりになるのでは、 今回のあたらしい法律がそのきっかけになればと、一市民として思うのでした。
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by machien2 | 2004-11-11 02:05