まちえんの活動記録

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小田原まちづくりフォーラム 「こんなにある!市民と地域の底力」

7月10日(土)第1回まちづくりフォーラムを市民会館大ホールで開催させて頂きました。当日は開会直前、雷雨に見舞われ、人出を心配しましたが、事前の予想の通り、200人近くのみなさんが、わざわざ足を運んでくださいました。心から感謝申し上げます。
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第1部は、30分づつ、まちえんと市役所からプレゼンテーションがありました。まちえんからは、内藤英治事務局長が、おだわら千年蔵構想をもとにお話させて頂きました。これまでの歴史的な経緯を踏まえた、今後のまちづくりの方向性を軸にした話です。小田原は明治維新以降、2度3度と衰退の危機に襲われているが、その都度、交通と業態を抜本的に見直す「マッサージ」を繰り返し、荒波を乗り切ってきた、だから現在の苦境も同じようにして克服できる、という元気の出る話でした。
次に、市役所からは、公務で中途退席を余儀なくされた小澤良明市長に代わり、時田光章企画政策課長から、「ビジョン21」基本計画(後期)の策定作業について、お話がありました。厳しい財政状況のもと、市民参加の枠組みで、選択と集中を図りたいので、ぜひパブリックコメントを寄せて欲しい、ということでした。

第2部は、約1時間30分をかけて、車座を開きました。本来ならば、小澤市長の出席のもと、市民と行政の信頼関係の再構築と、前向きなコラボレーションのきっかけづくりを図るのが大目標でしたが、市長が急遽欠席ということで、運営がむづかしくなってしまいました。
初めに平井丈夫まちえん代表から、中心市街地をめぐる神奈川新聞記事が紹介され、回遊性というキーワードが浸透しはじめている状況を突破口にしたい、という問題提起がありました。
しかし、車座の参加者を精確に把握していなかったため、話をうまく展開させることができませんでした。結果として、回遊性の再生をめぐる貴重なアイデアをどんどん出してい頂いたものの、誰がどのような背景と立場で発言しているのかを明確にする配慮に欠けたため、会場を含め、車座に折角参加して頂いた方々に、十分な発言の機会が回らなかったことは、心からお詫び申し上げます。

とは言え車座の終盤、修善寺からいらした水口はるひさんから、「小田原の宝は人、人のつながりだ」というコメントを頂きました。私もその通りだと思います。今回のフォーラムにみなさんが集って下さったこと自体が、小田原の魅力であり、まちえんの元気の源です。この人の力を生かすも殺すも、今後のまちえんの地道な活動次第だと肝に銘じさせて頂きました。この経験を原点にして、真さらな気持ちでまた動き出したいと思います。

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by machien2 | 2004-07-10 10:58